2021年度に下記4つの研究会の新設を準備しています。多くの企業、団体、個人の皆様へご参加頂きたく、下記募集を開始しました。奮っての参加をお待ちします。
今年度の研究会活動は、主にリモート会議で実施していく予定です。
★募集内容詳細につきましては、下記Webページをご参照ください。
http://mstc.or.jp/faop/news/2021/07/2021faop.php
-記-
研究会 テーマ |
1)生産システムの効率的な連携の検討 生産システムは計画層、実行層、制御からなり、階層別に多種多様な機能で構成されており、機能間・層間の情報連携が必須となる。 本研究会ではメッセージと通信の仕組みを標準化し、生産システムの効率的な開発を実現することを目的とする。 2)FA用3Dシミュレータによるセキュリティ検証用ベンチマークモデル開発 FAシステムにセキュリティ機能を適用したときの効果やコストリターンを検証するためのFA用3Dシミュレータのためのベンチマークモデルを目指す。セキュリティ機能を盛り込むべき状況や適切なシミュレータの整理を実施する。最終的に研究会で共有できるモデル、データセット、ドキュメントを構築する。海外ではセキュリティ検証やAI検証のためにベンチマークモデルやデータセットが公開されているが、本研究会では最終的に日本の需要に適したベンチマークモデルを構築する事を目指して活動する。 3)生産現場におけるデータ利活用調査と自律的生産スケジューリング技術開発 IoT技術の発展に伴い生産現場で取得可能になったさまざまなデータの利活用状況を調査するとともに、取得可能なデータを用いた自律的生産スケジューリング技術の開発・改良を行う。 4)スマートマニュファクチャリング技術マップ作製 IEC/ISO等の国際規格に加え,デファクトに成り得るコンソーシアム(IVI, Edgecross等)や独自規格(Field System等)も含めたスマートマニュファクチャリング関連の規格も対象とする技術マップを作製し、企業の今後の技術戦略をサポート(強み,弱みを明確化)する。 |
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募集 期間 |
2021年9月30日(木)迄 |
応募 方法 |
下部添付ファイル「2021年度FAOP研究会参加申込み書.docx」に必要事項を記載し、参加したい研究会名(複数申込可)と応募理由を記載の上、下記、FAオープン推進協議会 事務局迄、メールまたはFAXでご連絡下さい。 http://mstc.or.jp/faop/news/2021/07/2021faop.php |
参加 資格 |
FAオープン推進協議会 会員(一般会員・情報会員・学術会員)の参加費は無料です。 注)FAオープン推進協議会へのご入会につきましては、入会案内(http://www.mstc.or.jp/faop/entry/)をご参照下さい。 |
問合 せ先 |
FAオープン推進協議会 事務局:中野 博行 〒105-0004東京都港区新橋3-4-10 新橋企画ビル4階 (一般財団法人製造科学技術センター内) メール: faop-scrtrt@mstc.or.jp 電話:03-3500-4891 FAX:03-3500-4895 URL http://www.mstc.or.jp/faop/ |