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ロボット性能評価手法に係る特別講座【2018~2020(平成30~令和2)年度_総括】

■概要
「NEDOプロジェクトを核とした人材育成、産学連携等の総合展開」の枠組みにおいて、ロボット性能評価手法の普及を図るために、(1)当該性能評価手順書を用いた人材育成講座等の企画・開催、(2)実証試験結果等に基づく当該性能評価手順書の改訂案の作成、(3)当該性能評価手法について国内外の活動を行う。

■ゴール
福島ロボットテストフィールド(RTF)が継続的に利用されるためにロボット性能評価手法やRTF利用方法について理解し、将来この分野に関する事業推進のキーマンを育成する。

■2018~2020年度成果(総括)
1)座学実績
 [応募受講者総数]205名(橋梁分野126名、水中分野50名、陸上分野39名)
 [参加者]土木コンサルタント、メーカー、大学、地方公共団体など
 [座学開催実績] 座学1~7を4地区(東京、名古屋、大阪、福島(南相馬市))にて、延べ48回開催、延べ546名出席、陸上は座学6をリモート開催
 [座学動画配信] 座学1~5までの講義動画を編集して座学欠席者に配信(YouTubeに限定公開)を行い、30件のレポート追加提出
2)実習・演習実績
 [プラント実習]2019年11月25~28日、RTF試験用プラントにて開催、13名参加 
 [橋梁演習]2020年12月7~9日、試験用橋梁にて実施
 [水中演習]2020年11月25日、屋内水 槽試験棟大水槽にて実施
 [トンネル演習]2020年11月3~5日試験用トンネルにて実施
3)講座修了者
 [橋梁分野]21名、[水中分野]13名、[陸上分野]6名 ・・・ 合計40名
4)シンポジウム開催実績
 2019年1月17日キックオフシンポジウム:南相馬市市民情報交流センター90名出席
 2019年度第1回シンポジウム:南相馬市市民情報交流センター 第1部RTF施設見学会45名出席、第2部講演会60名出席
 2019年度第2回シンポジウム:東京機械振興会館88名出席
 2020年度事業報告シンポジウム:リモート開催50名出席  

ロボット性能評価手法に係る特別講座 2018~2020年度成果_総括.pdf