■概要
・Xづくり研究会のうち、総論型(製造科学技術バズワード活用研究会)、各論型(メガ労働生産性システム研究会)は第2期成果報告会を開催する。また、新規テーマを創出し、推進候補を選定する。
・ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)、産業競争力懇談会(COCN)等の団体活動には継続参加・寄与する。
・外部資金の獲得に向けて情報を収集し、テーマ公募等に対する提案活動を推進する。
■2018年度成果
1.Xづくり研究会
1-1.第2回成果報告会(2/21@機械振興会館を開催(産学連携の機会提供)
①製造科学技術バズワード活用研究会の活動最終報告
②メガ労働生産性システム研究会の第2期活動報告、
③新規調査研究テーマ(a:拡張人間、b:ポストディープラーニング)紹介を実施した。
1-2.製造科学技術バズワード活用研究会(第2期活動で終了)
バズワード発のR&Dプロジェクト検討方法を提案し、最終報告書(H30/を作成した。本成果の定着に期待する。
1-3.メガ労働生産性システム研究会(第3期活動に継続)
「超ロボットと超人による合業の研究開発」を検討、平成31年度NEDO先導研究テーマに提案(H30/11/30)した。
1-4.新規テーマ(新たな研究会の創設)
7テーマからa:拡張人間の実現、b:ポストディープラーニング(ティーチングレスの実現)に絞り込み、企業会員に参加した。
2.第3回システムに関する勉強会を開催(7/19@機械振興会館)
前半はシステム思考ガイドブック紹介、後半は「視点を広げ、多くの視点を持って考えること」の意見交換を行った。
3.商標登録完了(H30/11/27)
上記の活動で創出した以下の技術用語の商標登録が完了した(賛助会員は無料で使用可能)。
【登録商標】
1)Xづくり(商願 2018 021169)、2)10マス・キャンバス(商願 2018 021170)
3)メガ労働生産性(商願 2018 021171)、4)マシン(商願 2018 021172)