Standard

生産ソフトウェアの相互運用のための機能記述の
実用化に関する国際標準化

事業目的

日本のソフトウェア開発では、既存ソフトウェアを有効に改良・改善し、設備更新等にも素早く対応して生産技術向上を支えています。
本事業では、効率的なソフトウェア開発に不可欠な既存ソフトウェアを財産化し、有効利用する手法やソフトウェアへの要求記述などの具体策を規格化するISO 16300(製造アプリケーションソリューションのための機能ユニットの相互運用性)シリーズを開発します。

概要

生産ソフトウェアの再利用・相互運用性を確保するための国際標準規格を開発します。

ISO 16300シリーズの国際標準規格開発の実施
TC184/SC5/WG4にて規格化(国際コンビーナ:神奈川工科大学 松田名誉教授)

【関連ISO】
ISO 16100:製造用ソフトウェア相互運用のためのケィパビリティプロファイリング
MSUs(Manufacturing Software Unit)によるシステム開発概要

事業成果