1995年5月、わが国を巡る環境の変化に伴い、ロボット・ファクトリー・オートメーション(FA)技術に加え製造業の高度化と環境問題に対しても適切な対応が可能となるよう、財団の目的を拡大し名称も「(財)国際ロボット・エフ・エー技術センター」から「(財)製造科学技術センター」に変更しました。2012年4月には組織を一般財団法人に改組しましたが、引き続きものづくりに関し調査研究と情報発信を続けています。その間ロボット、FA、環境関連技術、レーザー応用等の次世代製造技術等幅広く調査研究活動を実施し、またものづくり技術戦略ロードマップの策定も行ってきました。
最近では、これらの活動に加え、Industry4.0やIoTなどの最近の動きへの対応を含め、製造業における情報化の進展に対応するため標準化について力を入れています。
当センターは今後とも我が国ものづくりの発展のために、ものづくりに携わる企業やアカデミアと政府機関や関連独立行政法人などとの結節点として、皆様にとって魅力のある最新ものづくりに関するさまざまな情報を迅速に提供し、提言を行っていきたいと存じます。会員の皆様はもちろんのこと、ものづくり/製造業に関わる多くの皆様の幅広いご利用とご支援をお願いいたします。
JR山手線、東海道線、横須賀線「新橋駅」 烏森口より徒歩5分
東京メトロ銀座線「新橋駅」 8番出口より徒歩5分
都営地下鉄三田線「内幸町駅」 A1出口より徒歩5分